【写真:Getty Images】
ドイツ1部のパーダーボルンに所属するFWシュトレリ・マンバの姪である1歳2ヶ月の女児が、同選手の出場する試合を観戦に訪れたスタジアムで意識を失い、病院に搬送されたが亡くなるという悲劇が起こった。
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パーダーボルンは現地時間22日に行われたブンデスリーガ第23節の試合でバイエルン・ミュンヘンと対戦。試合はバイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナで行われた。
バイエルンが行った発表によれば、女児はスタジアム内で意識を失い、蘇生処置が行われたあと救急車でミュンヘン市内の病院に搬送されたとのこと。だが命を救うことはできなかった。
バイエルンは「深いショックを受けており、遺族に心からの追悼の意を表する」とコメント。パーダーボルンも同様の声明を出しつつ、遺族のプライバシー尊重を求め、この件についてそれ以上のコメントをすることはないと述べている。
今季からパーダーボルンに加入した25歳のマンバは、自身初となるブンデスリーガ1部でここまで18試合に出場して5得点を記録。バイエルン戦にも先発で出場していた。
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