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40歳遠藤保仁、J1通算出場試合数が歴代最多タイに。楢崎正剛氏に並ぶ631試合

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

遠藤保仁
【写真:田中伸弥】

 J1のガンバ大阪に所属する元日本代表MF遠藤保仁は、23日に行われているJ1第1節の横浜F・マリノス戦に先発出場したことにより、J1での通算出場試合数が歴代1位タイとなった。

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 昨季まで通算630試合に出場していた遠藤は、横浜FM戦で通算631試合の出場。横浜フリューゲルスおよび名古屋グランパスでプレーした元日本代表GK楢崎正剛氏の保持している最多出場記録に並んだ。

 日本代表の最多キャップ数保持者でもある遠藤は、1998年に横浜フリューゲルスでデビュー。クラブ消滅によりその翌年に京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)へ移籍したあと、2001年にG大阪に加入して今季で20シーズン目となる。

 昨季はリーグ戦6試合を欠場して28試合出場。自身11年ぶりに出場試合数が30試合を下回った。だが40歳となって迎えた今季も開幕スタメンに名を連ね、出場記録を伸ばしている。3月1日に行われる第2節のベガルタ仙台戦にも出場すれば楢崎氏の記録を上回り単独最多となる。

【了】

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