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冨安健洋が劇的同点弾をアシスト。現地メディアも好評価「守備陣でベスト」

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋
【写真:Getty Images】

【ボローニャ 1-1 ウディネーゼ セリエA第25節】

 セリエA第25節のボローニャ対ウディネーゼが現地時間22日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場し、1アシストを記録。イタリアメディアは、同選手のパフォーマンスを高く評価している。

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 第19節のサッスオーロ戦以降白星がないウディネーゼをホームに迎えたボローニャは前半を1点ビハインドで折り返すと、後半もなかなか追いつけない展開になる。

 それでも後半アディショナルタイム、ペナルティエリア右手前でパスを受けた冨安が左足でゴール前に浮き球のパスを入れると、パラシオが押し込んでゴール。土壇場で同点に持ち込んでいる。

 『スカイ』『メディアセット』『トゥットメルカートウェブ』は、いずれも冨安のパフォーマンスを「6.5」と採点。ゴールを決めたパラシオなどに次ぐ高い評価となっている。

 『トゥットメルカートウェブ』は寸評の中で「ボローニャ守備陣の中では間違いなくベスト」と記し、「カバーリングのミスは少なく、前に行けば脅威となった。彼のアシストがパラシオのゴールを生んだ」と述べている。

 ボローニャは次節、敵地でラツィオと対戦する。

【了】

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