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負傷のため2試合を欠場していたレアル・サラゴサのMF香川真司だが、現地時間23日に行われるデポルティボ戦で復帰できる可能性が高くなったようだ。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。
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香川は今月8日に行われたセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第27節のフエンラブラダ戦に先発で出場したが、前半36分に負傷交代。右足大腿二頭筋の負傷と診断され、その後行われたエルチェ戦、ミランデス戦を欠場していた。
だが今週木曜日からチームの練習に復帰し、金曜日にも引き続き練習に参加していたとのこと。同じく練習に復帰したチーム得点王のFWルイス・スアレスおよびFWアンドレ・ペレイラとともに、土曜日の練習で様子を見て出場可否の決断が下されるとみられる。
「(香川は)良くなっている。1週間休んでいただけだからね。非常に軽い怪我だったのでコンディションは整っている。我々は楽観視しているが、同時に慎重でもある」とビクトル・フェルナンデスは香川の復帰に向けた見通しを示している。
デポルティボとの一戦はMF柴崎岳との日本人対決にも注目が集まる。昨年12月に両チームが対戦した際には香川が交代出場、柴崎が出場無しに終わったが、今回は対決が実現するだろうか。
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