【写真:Getty Images】
ドイツ人GKロリス・カリウスが、今季終了後にリバプール復帰となりそうだ。英『アスレティック』が伝えている。
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26歳のカリウスは2018年5月、リバプールの守護神としてチャンピオンズリーグ決勝の舞台に立ったが、ここで致命的なミスを犯してしまったことで注目された。その後、トルコのベシクタシュにレンタルで加入している。だが、ベシクタシュは完全移籍での獲得を望んでいないとのことで、今季終了後にリバプールに帰還することが濃厚となったようだ。
英『デイリー・メール』などは、カリウスの完全移籍の条件にも触れた。ベシクタシュは2年間のレンタルでリバプールに225万ポンド(約3億2600万円)を支払っており、完全オプションを行使する場合はさらに725万ポンド(約10億5000万円)の支払いが生じる。同メディアは「わずか725万ポンド」の完全移籍オプションが行使されなかったことで、「カリウスはさらに恥ずかしい思いをしている」と記した。
リバプールは現在、アリソンが安定したパフォーマンスを見せており、新しい守護神は必要としていない。カリウスはリバプール復帰後、ほかのクラブを探すことになるかもしれない。
【了】