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鎌田大地、ELでハットトリック達成はクラブ初の快挙。大会6ゴール目【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images
鎌田大地
【写真:Getty Images】

 フランクフルトに所属するMF鎌田大地が同クラブ初の快挙を成し遂げた。

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 現地時間20日、フランクフルトはヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでザルツブルクと対戦し4-1で勝利した。この試合で鎌田は81分までプレーし3得点を挙げる活躍を見せた。

 まずは12分、味方からのパスをペナルティーエリアで受け右足でゴールを決めると、43分にはソウのスルーパスからGKとの1対1を落ち着いて決める。そして53分に左サイドのクロスをゴール正面でフリーの鎌田が頭で決めハットトリックを達成した。

 試合後、アディ・ヒュッター監督は「ボールをキープできラストパスを出せる選手として今日はダイチを選択した。3つのゴールで勝利への道を切り開いてくれた」と鎌田について語った。

 なお独メディア『シュポックス』は鎌田にチーム最高点の「1」を付け「最初のシュートチャンスを決めるとザルツブルクDFを置き去りにし2点目を奪う。そして3ゴール目で試合を決めた。この日の夜のマン・オブ・ザ・マッチ」と寸評した。(ドイツは1が最高、6が最低評価)

 スポーツデータ会社『オプタ』は3得点を挙げた鎌田はELで初めてハットトリックを記録したフランクフルトの選手と報じた。ブンデスリーガでは無得点の鎌田だがELでは直近3試合で6得点を挙げるなど絶好調だ。27日に行われる2ndレグでも勝負強さを発揮することが出来るだろうか。


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【了】

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