【写真:Getty Images】
レアル・マドリーからドルトムントにレンタル移籍中の21歳モロッコ代表DFアクラフ・ハキミがドルトムントへの残留を希望しているようだ。スペイン『アス』が現地時間19日に報じた。
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2018年にレアルからドルトムントにレンタル移籍となったハキミ。今季のブンデスリーガで全試合に出場し、2得点9アシストを記録している。ハキミはドルトムントで出場機会を与えられている状況に満足し、同クラブへの残留を希望しているようだ。
しかし、レアル側は他クラブへレンタル中の若手の復帰を希望していて、ハキミは今季終了後にレアルに復帰する可能性があると報じられている。
インタビューで6月にレンタル移籍が終わるかと聞かれたハキミは「それはみんな言っていること。僕には契約がある。6月にすべてのことが起こり得る。だが、夏に何が待っているか楽しみだよ。僕の思いはプレーをしたいことと成長したいということ。ここドイツで彼らは出場機会を与えてくれている」とコメントした。
ハキミのレンタル期間は今季終了までとなっているが、同選手はこのままレアルに戻ることになるのだろうか。
【了】