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好調イカルディの“お騒がせ妻”、今回は去就を静観? 「彼が選択したことに私たちは従う」

text by 編集部 photo by Getty Images

マウロ・イカルディ(左)とワンダ・ナラ氏(右)
【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するマウロ・イカルディの妻および代理人のワンダ・ナラ氏が、同選手の去就について口出ししないことを誓った。19日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 2019年の夏、インテルでキャプテン剥奪騒動があった後、イカルディは期限付き移籍でPSGに加入した。エースのネイマールが負傷離脱する中、イカルディは今季公式戦28試合に出場し19得点4アシストを記録している。

 PSGが買い取りオプションを行使する可能性もあるが、何も起こらなければ今年6月にインテルへ復帰することになる。2019年の夏には、PSGの他にユベントスへ移籍する可能性もあったため、ワンダ・ナラ氏が口を挟む場面もあった。

 しかし、ワンダ・ナラ氏は「マウロがユベントスに行くかどうか? 私は本当に知らない。ミラノへ戻るか、それともパリへ留まるのかもわからない。サッカーは何が起こるかわからないもの。彼が選択したことに私たちは従うだけ。私はマウロのことをよく知っている。彼が何を望んでいて、どうあれば気分が良くなるのかを正確に知っている。今は議論する段階ではないわ。私は妻として、また彼の代理人として彼の選択に従うだけよ」と答え、今回は静観することを示唆している。

【了】

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