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ライプツィヒFW、451分ぶりの得点は貴重な決勝点。「最後のシュートと思い蹴った」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ティモ・ヴェルナー
【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、トッテナム対RBライプツィヒが現地時間19日に行われた。試合はアウェイのライプツィヒが1-0で勝利した。

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 序盤から試合を支配したライプツィヒだったが、トッテナムGKロリスの好セーブもあり先制点を奪えず前半を終える。後半も主導権を握るライプツィヒは58分にPKを獲得するとヴェルナーが落ち着いて決め、これが決勝点となり敵地で貴重な勝利を収めた。

 唯一のゴールを決めたヴェルナーは独メディア『スカイ』のインタビューで「我々のマッチプランが非常に上手くはまった。こんなに多くの時間でボールを支配することが出来るなんてとても驚いている」と試合を総括した。

 23歳のストライカーは今季ここまで公式戦31試合で25得点を上げているが、2020年に入って決めた得点は「2」で5試合ゴールから遠ざかっていた。

 実に451分ぶりの得点についてヴェルナーは「PKの場面は今日の最後のシュートだと思いながら蹴った」と振り返った。因みにライプツィヒのアウェイでの勝利は昨年12月14日のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦以来、14試合ぶりとなった。

 CLでは5試合負け無しと好調のチームは昨季CL準優勝のトッテナムを下しクラブ史上初のベスト8進出を果たすことが出来るだろうか。運命の2ndレグは3月10日にライプツィヒのホームで行われる。

【了】

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