セルビア1部のパルチザンに所属するFW浅野拓磨は、先週末の試合での負傷交代により今後の影響が危ぶまれる状況となっていたが、幸い大事には至らなかったようだ。セルビア『テレグラフ』が18日に伝えた。

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　セルビアリーグは2ヶ月間あまりのウィンターブレイクを経て先週末に再開。パルチザンは現地時間16日にホームでラドニク・スルドゥリツァと対戦し、3-0で勝利を収めた。

　浅野は中断前から5試合連続となる先発で出場。だが相手との接触プレーで痛めた様子を見せた後、52分に自ら交代を申し出てピッチを後にしていた。

　サボ・ミロシェビッチ監督は試合後に、浅野は強い打撲を受けただけだとコメントしていた。指揮官のその言葉通り、筋肉の負傷などはなかった様子で、18日にはチームの練習に参加していたとのことだ。

　浅野は今週末の試合にも出場可能との見通しが伝えられている。パルチザンは現地時間22日にアウェイでTSCバチュカ・トポラと対戦する。

【了】