UEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント一回戦1stレグ、アトレティコ・マドリー対リバプールが現地時間18日に行われた。試合は0-1でリバプールが敗戦を喫した。試合後のユルゲン・クロップ監督のインタビューを19日付のスペイン『アス』が伝えている。

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　モハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノなどを先発起用したリバプールだったが、開始4分にサウール・ニゲスに決められ早々に失点。その後、アウェイゴールを奪うことができず、リバプールは1stレグを落とした。

　試合後、クロップ監督は「今はまだ半分だ。我々は0-1で負けている。15分あれば我々は諦めない。だから、（2ndレグまで）3週間もあるのにどうして諦める必要があるんだ？2ndレグは違うスタジアム、我々のスタジアムでプレーする。そして、違う試合展開になるだろう。私は今日、アトレティコの選手が喜んでいた顔を見た。これは大きな勝利だ。理解できる。だが、まだ終わっていない」とコメントしている。

　アウェイでの1stレグでは敗戦を喫したリバプール。日本代表MF南野拓実の出場も期待がかかるが、準々決勝に進出することができるのだろうか。

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