【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸が19日、タイのチャムチュリー・ユナイテッドFCに所属していた38歳DF北本久仁衛の現役引退を発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
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北本は奈良育英高から2000年に神戸に入団。クラブの象徴的な存在だった北本は神戸でJ1通算341試合に出場。J2では同53試合に出場した。昨年2月にタイのシモークFCに移籍。だが、シーモクFCは給与未払い問題で資格停止処分を受けて解散。その後、北本は同年6月に同じタイのチャムチュリー・ユナイテッドFCと契約していた。
神戸は公式サイトで北本の長年にわたる活躍に感謝の意を表して引退セレモニーを行うことを発表。引退セレモニーはJ1開幕戦の神戸対横浜FCの試合前の15:00から行う予定である。
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