【写真:Getty Images】
【アトレティコ 1-0 リバプール CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、アトレティコ・マドリー対リバプールの試合が現地時間18日に行われ、リバプールは0-1の敗戦を喫した。現地時間3月11日にリバプールのホームで2ndレグの試合が行われるが、果たして逆転突破を果たすことは出来るのだろうか。
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試合は4分、コーナーキックからのこぼれ球をサウール・ニゲスが押し込んでアトレティコに先制点が入る。対するリバプールも73分、ディボック・オリギのクロスにジョーダン・ヘンダーソンが合わせるがシュートはゴール左に外れてしまった。その後もゴール前まで攻め込むシーンはあったが同点に追いつけず。リバプールは敵地で0-1の敗戦を喫している。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、リバプールのボール保持率は73%あり、シュートも8本放っていたという。だが、ゴール枠内に飛んだシュートは0本だったようだ。ボールを支配しながら、得点に結びつく決定的なシュートはなかったことになる。
また、アトレティコにはGKヤン・オブラクという“絶対的な壁”が立ちはだかる。オブラクがアトレティコに加入した2014年7月以来、CLの49試合で26回も無失点(クリーンシート)を達成しているという。同じく26回のクリーンシートを達成しているのはバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンだけ(57試合中26回)。
今回はゴール枠内にシュートが飛ばなかったことでGKオブラクが活躍する場面はなかったが、2ndレグではリバプールが攻めに出る必要があるだけに、その実力を発揮する場面を見ることになるかもしれない。
【了】