【写真:Getty Images】
ブラジルのフラメンゴからレアル・マドリーへの加入が内定していたU-23ブラジル代表MFヘイニエル・ジェズスが現地時間18日に正式に契約のサインを完了し、入団のお披露目を行った。クラブ公式SNSやスペインメディアがその様子を伝えている。
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ヘイニエルのマドリー加入合意が発表されたのは先月20日。U-23ブラジル代表として東京五輪南米予選に出場していた同選手は、五輪出場権を獲得して大会を終えたあと、先週末にスペインに到着していた。
本拠地サンティアゴ・ベルナベウでユニフォーム姿も披露したヘイニエルは、その後入団会見に出席。「子供の頃からの夢が現実になった。このクラブの歴史の一部になりたい」とコメントしている。
当面ヘイニエルは、ラウール・ゴンサレス監督率いるレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)でプレーすることになる。早ければ23日に行われるセグンダB(スペイン3部)のサン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス戦でデビューを飾ることになるかもしれない。
DFエデル・ミリトン、FWロドリゴ・ゴエス、FWヴィニシウス・ジュニオールの3人で外国人枠が埋まっていることもあり、今季のトップチームではプレーできない。だがジネディーヌ・ジダン監督率いるチームの練習に加わることもあるとの見通しが伝えられている。
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