【写真:Getty Images】
元日本代表MF本田圭佑の加入したブラジルのボタフォゴは、ユニフォームの売上が順調に伸びているという。ブラジル『ガゼッタ・プレス』が伝えている。
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本田は先月末にボタフォゴ入団が決定。今月7日にリオデジャネイロに到着した際には空港で約2000人のファンによる盛大な歓迎を受け、翌日にはスタジアムで大規模な入団セレモニーも開催されるなど、世界的スター選手としてクラブに迎え入れられた。
本田の加入に際し、ボタフォゴは漢字でのネームや日の丸などが入った特製ユニフォームの販売も開始していた。その効果もあり、ボタフォゴのユニフォーム売上額は最近10日間で100万ドル(約1億1000万円)近くに達しているとのことだ。
本田については、練習場やドレッシングルームで見せる模範的な振る舞いにも称賛が集まっている。高いプロ意識を示している様子や、サポーターの熱狂ぶりなどは、2012年に元オランダ代表のクラレンス・セードルフ氏がボタフォゴに加入した際を彷彿とさせるとブラジルメディアは伝えている。
ボタフォゴでの公式戦デビューはもう少し先となることが見込まれる本田。だが少なくともピッチ外ではすでに大きなインパクトを残すことに成功しているようだ。
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