【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第22節のRBライプツィヒ対ブレーメン戦が現地時間15日に行われ、ホームのライプツィヒが3-0で勝利を収めた。ブレーメンのFW大迫勇也は先発で出場し、65分に交代するまでプレーした。
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上位を争うライプツィヒ対してブレーメンは苦戦を強いられ、前半に2失点、後半立ち上がりにももう1点を喫して完敗。ライプツィヒが暫定首位に浮上する一方で、4連敗となったブレーメンは自動降格圏の17位を抜け出すことができていない。
2試合連続の先発で出場した大迫に対して現地メディアの評価は非常に厳しい。ドイツ『ヴェーザー・クーリアー』ではチーム内で単独ワーストとなる最低点の採点「6」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。
ブレーメンにゴールをもたらせなかったことに加え、大迫は失点に関与したことも批判の対象となっている。ライプツィヒがFKから先制点を挙げた場面では、大迫の後方から飛び出した選手がゴール。CKからのヘディングで決められた2点目の場面でも競り合いを試みた大迫はボールに触れなかった。
「0-1の場面で相手選手を抜け出させてしまったことで少なくとも彼の存在に気がついた。それまでは見えなかった。2失点目にも関与。ライプツィヒにフィジカルで劣り、またしても弱い存在感。(採点)7はないので6にする」と『ヴェーザー』は大迫を酷評している。
ドイツ『ダイヒシュトゥーベ』でも同じく大迫に対してチーム単独最低点の「6」をつけた。「先発は驚きだったが、何の結果も残せなかったのは驚きではない。後半立ち上がりの全くどうしようもないシュートはコーナーフラッグ付近に着地した」とこちらも散々な寸評を記している。
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