【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに加入した元日本代表MF本田圭佑が、練習場などで模範的な振る舞いを見せているとしてブラジルメディアの称賛を受けている。地元紙『エクストラ』が伝えた。
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本田は今月7日にブラジルに到着。3月はじめ頃になると見込まれる新天地デビューに向けてトレーニングを行い、コンディション調整を進めている。
その本田が「ボタフォゴで早くも称賛と尊敬を勝ち取っている」と地元紙は伝えた。その理由はピッチ上でのプレーではなく、練習場やドレッシングルームでの行動だという。
グラウンドでの練習終了後に使用済みのカップを拾い集めてゴミ箱へ捨てること、シャワーを終えたあとウェア類を丁寧に畳んでスタッフに渡すことなどが、本田の見せている模範的行動として伝えられている。チーム内の複数の関係者からもたらされた情報だという。
本田の示す姿勢は、2012年に元オランダ代表のクラレンス・セードルフ氏がボタフォゴに加入した時のことを思い出させるとも同紙は述べている。そのセードルフ氏と同じくチームに好成績をもたらしてくれるのではないかという期待も高まっているようだ。
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