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岡崎慎司、「アクロバティック」ヘディング弾を地元メディア称賛。新戦力FWと共存を望む声も

text by 編集部 photo by Mutsu Kawamori

岡崎慎司
【写真:ムツ・カワモリ】

 スペイン2部リーグ第28節のウエスカ対アルメリアが現地時間15日に行われた。先発出場で1ゴールを記録したウエスカのFW岡崎慎司は、現地メディアで好評価を受けている。

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 リーグ戦3試合ぶりの先発となった岡崎は22分、左からのクロスに反応。自身の後ろにきたボールにヘディングで合わせて見事にゴールネットを揺らしている。

 10点満点で採点をする『スポルト・アラゴン』は、岡崎にチーム3位タイとなる「8」の評価。「アクロバティック」とし、「日本人FWがまた素晴らしいゴールを決めた」と、岡崎の今季5得点目を称賛した。

 さらに「ラファ・ミルの加入から先発の機会がなかったが、ファンは一緒にプレーするところを見たがっている。それがシステムに合わないとしても」と記した。

 ラファ・ミルは1月にウエスカが獲得した22歳のFW。前節ジローナ戦で退場となったため、アルメリア戦は出場停止だった。3トップで戦うウエスカで今後2人の共存があるのかも注目されているようだ。

【了】

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