【写真:Getty Images】
【マジョルカ 1-0 アラベス リーガエスパニョーラ第24節】
リーガエスパニョーラ第24節、マジョルカ対アラベスの試合が現地時間15日に行われ、マジョルカが1-0の勝利をおさめた。この試合で途中出場を果たしたマジョルカの久保建英は、攻撃に絡む活躍で存在感を示している。スペイン紙も高評価を与えた。
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32分、マジョルカにPKのチャンスが与えられるもサルバ・セビージャのシュートはアラベスのGKフェルナンド・パチェコに止められて失敗。52分にはアレックス・フェバスに代わって久保が途中出場を果たす。
すると54分、久保がドルブルで仕掛けてペナルティーエリア内に侵入。ゴール前に折り返したボールにダニ・ロドリゲスが反応し、シュートを叩き込んでゴールネットを揺らした。だが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって直前のプレーでクチョ・エルナンデスがハンドを犯していたという判定が下されゴール取り消しに。
それでも63分、GKパチェコに弾かれたボールに素早くクチョが反応してゴールを決めた。久保が投入された後から攻撃が活性化し、ゴール前まで攻め込む展開が増える。その後の追加点はなかったものの、リードを守り切ったマジョルカが1-0の勝利をおさめた。
スペイン紙『マルカ』は、ゴールを決めたクチョと並び、途中出場ながら久保に星2つの評価を与えている。また、スペイン紙『アス』は寸評で「久保の登場によって試合に電気が流れマジョルカを改善させた」とコメントしている。
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