【写真:Getty Images】
無所属になっている34歳の元イタリア代表GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノに関して、インテルが獲得を取りやめたようだ。14日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
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GKサミール・ハンダノヴィッチが左手小指を骨折したためインテルが代わりとなる選手を探していた。数日以内に獲得するとの情報もあったが、同紙によると、ハンダノヴィッチの復帰を待つことにしたという。そのため、GKヴィヴィアーノがインテルに加入する可能性は消滅した。
ヴィヴィアーノはブレシアの下部組織で育ち、2004年にトップチームへ昇格。チェゼーナやボローニャの移籍を経て、2009年7月にインテルに加入している。ただ、この時は出場機会がなく、すぐにボローニャへ移った。2013年にはアーセナルに在籍した経験もある。
2018年7月にサンプドリアからスポルティングCPに移籍した後、2019年1月からはSPALへ期限付き移籍。レンタル期間終了後にスポルティングCPへ復帰したが2019年9月に退団していた。
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