【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第28節のデポルティボ対ジローナ戦が現地時間14日に行われ、2-2のドローに終わった。デポルティボの日本代表MF柴崎岳は先発でフル出場している。
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柴崎は6試合連続の先発出場。前節までリーグ戦7連勝中と劇的に復調していたデポルティボは前半を1点リードで折り返し、後半にも2点目を加えたが、そこから2点を許して追いつかれる結果となった。
柴崎のパフォーマンスに対し、スペインメディアではおおむね好意的な評価を下している。『アス』紙では0から3までの4段階で満点評価の「3」をつけた。チーム内では柴崎ともうひとりにのみつけられた最高点タイとなっている。
地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』では柴崎に10点満点で「7」の採点。「中盤を駆け抜けて相手エリアまでボールを運ぶ素晴らしいプレーがあった。デポルティボの中盤を支えるのに奮闘していた。良い試合をした」と評した。
クラブ専門メディア『リアソール.org』でも同じく採点「7」をつけた。だが寸評では「試合の中で消える場面もあればチームにとって重要なピースとなる場面もある。継続性が欠けており、もう少しうまく力を配分する必要がある」と注文をつけている。
一方『エル・デスマルケ』では、採点はチーム最低タイの「5」。だが前半終了間際の好プレーも挙げつつ、「あらゆる面で正確だった」と寸評ではポジティブに評している。
【了】