チャンピオンシップ（イングランド2部）のバーミンガム・シティに所属する16歳のU-17イングランド代表MFジュード・ベリングハムに対し、複数のクラブが興味を示しているようだ。13日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　同紙によると、関心を示しているのはアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、バイエルン・ミュンヘンの5クラブだという。まだバーミンガム・シティとはプロ契約を結んでおらず、他のクラブが獲得を狙っている状況のようだ。

　ベリングハムはバーミンガムの下部組織で育ち、2019年にトップチームへ昇格。今季は公式戦31試合に出場し4得点3アシストを記録している。バーミンガムを率いるペップ・クロテート監督は「他クラブが選手に関心を示すのは非常に良いことだ。それは良い選手がいることを意味しているから」と語り、歓迎している様子を見せた。

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