【写真:Getty Images】
アヤックスやレアルマドリー、トッテナムやハンブルガーSVで活躍した元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏が11日に37歳の誕生日を迎えた。
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”小さな天使”や”ラフィー”の愛称で知られるファン・デル・ファールト氏。2004年のEUROではオランダ代表のベスト4入りに貢献。2010年の南アフリカワールドカップでは同国代表の準優勝に貢献した。
そんなファン・デル・ファールト氏はハンブルガーSV時代にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でアーセナル相手に利き足とは逆の右足でミドルシュートを決めている。
今から14年前の2006年11月21日にCLグループリーグ第5節アーセナル対ハンブルガーSVの試合が行われた。試合は3-1でアーセナルが勝利したものの、試合開始4分に先制弾を決めたのはファン・デル・ファールト氏だった。
ファン・デル・ファールト氏はペナルティエリア手前の中央でボールを受けると、キックフェイントでアーセナルDF2人を交わし右足に持ち変える。ファン・デル・ファールト氏は右足を振り抜くと、ボールは左上の角へ。ボールはクロスバーの下に当たり、ゴールに吸い込まれた。
UEFAチャンピオンズリーグの公式ツイッターがファン・デル・ファールト氏の誕生日を祝い、このゴールシーンの動画を投稿している。ファン・デル・ファールト氏の神コースのミドルシュートを見逃すな!