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プレミアリーグに大旋風! “昇格組”が5位。創設131年で初の欧州大会出場なるか

text by 編集部 photo by Getty Images

シェフィールド・ユナイテッド
【写真:Getty Images】

 無敗を続ける首位リバプールの独走、レスター・シティの躍進など、話題が尽きないプレミアリーグ。その中でも、特に異彩を放っているのがシェフィールド・ユナイテッドだ。

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 チャンピオンシップ(イングランド2部)の2018/19シーズンにおいて2位でプレミアリーグ昇格を決めたシェフィールド。特徴的なのは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド出身の選手が多くを占めていること。外国人選手が多く集まるプレミアリーグのクラブでありながら、ほぼ自国の選手で構成されている。

 昨年夏の移籍市場では、フィル・ジャギルカ、ラヴェル・モリソン、ムハメド・ベシッチなどを補強。今年1月にはサンダー・ベルゲを獲得している。現地時間9日に行われたプレミアリーグ第26節でボーンマスを2-1で下し、トッテナムを抜いて5位に浮上した。上位の中で最小の28得点だが、失点数は24でリバプールに続く2位の少なさ。クラブが1889年に創設されてから131年経つが、このまま好調を維持すれば、初めて欧州大会に出場するかもしれない。

【了】

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