【写真:Getty Images】
シュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航を10日付けの独紙『ビルト』が大きく取り上げている。
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「エンドウとカラソルはシュトゥットガルトの新しい心臓だ」との見出しで遠藤と23歳のアタカン・カラソルが後半戦に入り無敗と好調なチームの中心として活躍している事を報じている。
同紙では中盤でもDFのポジションでも高いパフォーマンスを見せる遠藤を「替えの利かない選手」と紹介し「ワタルは選手としても人間としても非常に価値が高い。彼は常に落ち着いて全ての状況を把握できる。現在のシステムではキーマンとなる選手の一人であり、静かなるリーダーだ」と活躍を高く評価している。
今季はシント=トロイデンからレンタルで加入している遠藤だが、8日に行われたブンデスリーガ2部第21節のアウエ戦後にスベン・ミスリンタートSD(スポーツ・ディレクター)は「オプションを行使しないほど愚かなことはない」と契約に含まれている買い取りオプションを行使する可能性が高い事を認めた。
チームは2季ぶりの1部昇格を目指す中で遠藤にかかる期待は今後更に大きくなっていくだろう。
【了】