【写真:Getty Images】
元フランス代表のエマニュエル・プティ氏が、前アーセナル指揮官のウナイ・エメリ氏を非難した。『パッディ・パワー』に対する発言を英『ミラー』が伝えている。
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エメリ前監督は昨年11月末に成績不振でアーセナルの指揮官を解任された。その後、クラブはマンチェスター・シティでコーチを務めていたミケル・アルテタを監督に迎えてリスタートを切っている。
アルテタ新監督の下で改善を目指すアーセナルだが、プレミアリーグ7試合を戦って白星は1つ。結果はなかなかついてこない。
かつてアーセナルでプレーしていたプティ氏は、これが前監督の残した問題だとし、新体制では改善が見られると話した。
「ミケル・アルテタがアーセナルを引き継いだとき、チームは病気だった。ピッチとロッカールームの両方で病気だったんだ。彼らは弱っていた」
「アルテタがきて数週間経ち、インテンシティや一体感という点でさまざまなことが起きていると分かる。グラニト・ジャカのように調子を取り戻す選手もいて、メスト・エジルも良くなった」
「アルテタが監督になったとき、最優先で取り組むべきことはひどいゴールを与えないようにすることだった。なかなか勝つことはできていないが、こういったプレーを続ければ、そのうち勝てるようになると思う」
現在プレミアリーグで10位のアーセナル。ここから調子を上げていけるだろうか。
【了】