【写真:Getty Images】
ミランは現地時間9日、セリエA第23節でインテルとのミラノダービーを戦い、2-4で敗れた。FWズラタン・イブラヒモビッチは試合後、悔しさをにじませている。同選手のコメントをイタリア『コッリエレ・デッラ・セーラ』などが伝えた。
【今シーズンのACミランはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ミランは前半、完全にゲームを支配して2点のリードを奪った。しかし、後半の4失点でまさかの逆転負けとなっている。各メディアがミラン側のベストプレーヤーに選出したイブラヒモビッチは、チームが良いパフォーマンスをしていただけに、この敗戦を「うまく説明できない」と話した。
大一番で勝利したインテルは、前日の試合で敗れた首位ユベントスに勝ち点で並んでいる。インテルがセリエA優勝を果たせるかと問われたイブラヒモビッチは「ノー」と返答。その理由までは語らなかったが、古巣インテルの優勝はないと断言した。
セリエAの首位争いは、ユベントス、インテル、ラツィオの3チームが勝ち点1差の中にひしめく大混戦。インテルはダービーで得た勢いを武器に、イブラヒモビッチの予想を覆したいところだ。
【了】