【写真:Getty Images】
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、FWガレス・ベイルとの確執を改めて否定した。スペイン『マルカ』などが同指揮官のコメントを伝えている。
【今シーズンのレアル・マドリーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
最近再び関係悪化が噂されているベイルとジダン監督。ベイルは今月6日のスペイン国王杯レアル・ソシエダ戦でも1-4でチームが負けている状況で試合終了の10分前に会場をあとにしたことで、またしても物議をかもした。
それでもジダン監督は9日のリーガエスパニョーラ・オサスナ戦でベイルを起用。噂を払しょくするような采配をしている。
ジダン監督はベイルの起用について、「私と彼の間にトラブルがあることを望んでいる人がいるようだ。そんなものはないけれどね」とコメント。「彼は重要な選手だ。ここ数試合は出場していなかったが、攻守にわたって65分間良いプレーをした。我々には多くの選手がいて、すべてにうまく対処するのは難しい。ただ、彼はとても重要な選手であり、ほかの選手と同じようにプレーを続けていく」と語った。
【了】