【写真:Getty Images】
トッテナムのイングランド代表MFデル・アリは、中国を中心に拡大している新型コロナウイルスの感染を揶揄するような動画を作成・投稿したことが不適切だとされた問題で謝罪を行った。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
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問題とされた動画は、アリが今月6日にロンドンのヒースロー空港で撮影したとされるもの。中国人とみられる一般客を撮影するとともに、新型コロナウイルス感染に関して揶揄するようなコメントを添えており、人種差別的であるとして問題視されていた。
この騒動を受け、アリは中国のSNS『微博』を通して謝罪を行った。「昨日投稿した動画について謝罪したい。不快なものだとすぐに気がついて削除した。自分自身とクラブを貶めてしまった」と同選手は述べている。
「ジョークにしていいようなことではない。中国の全ての人々に心からの愛情と祈りを送りたい」とアリは続けた。
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