【写真:ムツ・カワモリ】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第27節のアルコルコン対デポルティボ戦が現地時間9日に行われ、アウェイのデポルティボが1-0で勝利を収めた。デポルティボの日本代表MF柴崎岳は先発フル出場で勝利に貢献している。
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負傷から復帰後5試合連続となる先発出場を果たした柴崎は、後半アディショナルタイムに生まれた劇的決勝ゴールの起点に。敵陣内で獲得したFKから柴崎が素早く右サイドへ開き、そこからのクロスをFWママドゥ・コネが押し込んだ。
スペインメディア『エル・デスマルケ』ではこの試合での柴崎のパフォーマンスに対して採点「7」をつけた。チーム内では平均的だが高めの採点となり、「信頼できた」と好意的に評されている。
クラブ専門メディア『リアソール.org』では柴崎に対する採点は「5.6」。「コネのゴールに繋がった最後のプレーは非常によく見ていた。終盤には何度か突破を仕掛ける場面もあり、フィジカル面で最高の状態にあることを示した」と評価している。
シーズン前半戦の低迷が嘘のように調子を取り戻したデポルティボはこれでリーグ戦7連勝。14位にまで順位を挙げている。
【了】