【写真:Getty Images】
スペイン2部リーグ第27節のレアル・サラゴサ対フエンラブラダが現地時間8日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。香川真司が前半途中に交代となった理由について、ビクトル・フェルナンデス監督がコメントした。スペイン『エス・デスマルケ』が伝えている。
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リーグ戦で3試合ぶりに先発となった香川は、立ち上がりからキレのある動きを見せていた。しかし、前半の36分に交代を命じられている。「筋肉にトラブルがあったようには見えなかった。ケガ以外での交代だとしたら、監督の判断に驚き」と『アス』が記したように、香川の動きはピッチ上で目立つものだった。
ビクトル・フェルナンデス監督は試合後、香川のコンディションについて「大きな問題ではないことを願っている」とコメント。「右足の後ろを痛めたようだ」と負傷箇所を明かしている。そして、「我々は香川を失ったことでダメージを受けた。スペースが限られていたから、それはとても貴重だったんだ」と香川の負傷を嘆いた。
良い入り方をしていただけに、チームにとっても香川にとっても痛い途中交代。軽傷であることを願うばかりだ。
【了】