【写真:Getty Images】
【レアル・サラゴサ 0-0 フエンラブラダ スペイン2部第27節】
スペイン2部リーグ第27節のレアル・サラゴサ対フエンラブラダが現地時間8日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。サラゴサの香川真司は先発出場したが、36分に交代となった。
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リーグ戦3試合ぶりの先発となった香川は、1トップのルイス・スアレスの近くでプレー。立ち上がりから調子の良さをうかがわせた。
サラゴサは開始10分で決定機を得る。相手が自陣ペナルティエリア内で味方同士で競り合った上にハンドをしてしまい、ラッキーな形でPKが転がり込んだ。しかし、ルイス・スアレスのPKはGKに止められてしまう。
それでも立ち上がりの主導権を握ったサラゴサは先制点を奪いたいところだったが、36分に香川が交代。「筋肉にトラブルがあったようには見えなかった。ケガ以外での交代だとしたら、監督の判断に驚きだ」と、スペイン『アス』が記したように、大きなアクシデントがあったわけではないだけに、香川の交代の理由は気になるところだ。
その後はどちらもゴールが生まれず、試合は0-0のまま終了。サラゴサはリーグ戦2試合続けてのドローとなっている。
【了】