【写真:Getty Images】
元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲル氏は、フランス1部のクラブであるレンヌの新会長候補にリストアップされているという。仏紙『レキップ』が8日付で伝えた。
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2017年11月からレンヌの会長を務めていたオリヴィエ・レタン氏は辞任することが7日にクラブから発表された。新たな会長が決定するまではジャック・ドゥラノエCEOが会長代理を務めるとのことだ。
レンヌのクラブオーナーは世界的富豪であるフランソワ・ピノー氏とその一家。そのピノー家は新たな会長候補としてヴェンゲル氏の招へいを検討していると仏紙は伝えている。
過去に日本の名古屋グランパスでも監督を務めたヴェンゲル氏は、1996年から約22年間にわたって率いたアーセナルの監督を2017/18シーズン終了後に退任。その後は他クラブでの監督業続行にも意欲を示していたが、昨年11月には国際サッカー連盟(FIFA)のグローバル・ディベロップメント部門責任者に就任した。
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