【写真:Getty Images】
ポルトガルのアカデミカ・コインブラに所属していた35歳の元ポルトガル代表FWウーゴ・アルメイダが7日、自身のインスタグラムを通じて現役引退すると表明した。
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ポルトガルのポルトやレイリアなどでプレーした後、2006年7月にブレーメンへ期限付き移籍。2007年7月に完全移籍へ移行した。2008/09シーズンはドイツ杯(DFBポカール)で5試合に出場し4得点を記録。決勝戦でレバークーゼンを下して優勝を果たしている。また、UEFAカップも決勝戦まで駒を進めたが、シャフタール・ドネツクに敗れたことで優勝を逃した。
2011年1月にはベシクタシュへ移る。その後はチェゼーナやハノーファー、AEKアテネなどの移籍を経て、2018年7月からアカデミカ・コインブラでプレーしていた。ポルトガル代表としては通算57試合出場で19得点を記録。2010年と2014年のワールドカップでもプレーしている。
自身のインスタグラムを通じてアルメイダは「サッカー選手としては、来て欲しくない日が来てしまった。アカデミカ・コインブラの監督たちと話し合って決断を下した」と、コメントしている。
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