【写真:Getty Images】
東京五輪の南米予選に当たるCONMEBOLプレオリンピック大会の決勝ラウンド第2節が現地時間6日に行われた。U-23アルゼンチン代表がU-23コロンビア代表を下して東京五輪出場を決め、U-23ブラジル代表はU-23ウルグアイ代表と1-1の引き分けに終わったことで今節での出場権獲得は実現できなかった。
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第2節を終えた時点で、アルゼンチンが勝ち点6で首位。2位がブラジルで勝ち点2となっており、勝ち点1でウルグアイとコロンビアが並んでいる。現時点で敗退した国はなく、どの国にも東京五輪出場の可能性がある。
ただし、条件的に有利なのはブラジルだ。先にコロンビア対ウルグアイの試合が行われるが、この試合が引き分けに終わった場合、後に行われる試合でブラジルがアルゼンチンと引き分けても、ブラジルの突破が決まる。また、コロンビア対ウルグアイの結果にかかわらず、ブラジルがアルゼンチンに勝利すれば自力突破が可能だ。
【第2節が終了した時点のCONMEBOLプレオリンピック大会・決勝ラウンド順位】
1位 アルゼンチン(勝ち点6) ※東京五輪出場が確定
2位 ブラジル(勝ち点2)
3位 ウルグアイ(勝ち点1)
4位 コロンビア(勝ち点1)
【了】