【写真:Getty Images】
【アルゼンチン 2-1 コロンビア CONMEBOLプレオリンピック大会・決勝ラウンド第2節】
東京五輪の南米予選に当たるCONMEBOLプレオリンピック大会の決勝ラウンド第2節、U-23アルゼンチン代表対U-23コロンビア代表の試合が現地時間6日に行われた。アルゼンチンが2-1の勝利をおさめている。
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アルゼンチンはコロンビア、チリ、ベネズエラ、エクアドルと同組になりながらもグループAで4連勝を飾り首位で勝ち上がった。決勝ラウンドにはブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ウルグアイの4チームが揃い、東京五輪出場の2枠をかけて戦っている。
決勝ラウンド第1節のウルグアイ戦で、接戦になりながらも3-2の勝利をおさめていたアルゼンチン。今回のコロンビア戦では、アレクシス・マック・アリスターやファウスト・ベラ、ニコラス・カパルドなどを先発起用している。
50分にアルゼンチンのアグスティン・ウルジが先制点を決めると、53分にはネウエン・ペレスも得点しアルゼンチンに追加点が入った。だが、67分にコロンビアのエドウィン・チェトレにPKを決められて1点を返されてしまう。さらに69分にはアルゼンチンのウルジが退場し数的不利に。
それでもリードを守り切ったアルゼンチンが2-1の勝利をおさめた。最終節を残して勝ち点6に積み上げたアルゼンチンが東京五輪の出場枠を獲得している。一方で、残り一つの枠をかけて、ブラジル、ウルグアイ、コロンビアが争うことになった。ブラジルは現地時間9日の最終節でアルゼンチンと対戦する。
【得点者】
50分 1-0 ウルジ(アルゼンチン)
53分 2-0 ペレス(アルゼンチン)
67分 2-1 チェトレ(コロンビア)
【了】