【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する30歳のドイツ代表MFトニ・クロースが、38歳までプレーを続ける意思がないことを明かした。6日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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現在の契約期間は2023年6月まで。現状のままでいけばクロースが33歳になる頃にマドリーを去ることになる。契約延長する可能性もあるが、少なくとも38歳までプレーを続ける可能性はないようだ。
同紙によると、クロースがテレビ番組『Sportschau Club』に出演し、今後について言及したという。「僕は間違いなく38歳までプレーする選手ではない」「僕はまだ2023年夏までの3年半契約を結んでいる。その頃には33歳だ。その後の4年契約は結ばず、自分の欲しいものを考え始めるには良い年齢だと思う。つまり、それは僕のキャリアの終わりまで、そう長くないことを意味する」と語っている。
クロースは今季公式戦29試合に出場し4得点8アシストを記録。マドリーの主力選手として活躍中だ。今季中にマドリーが契約延長を申し出るかもしれないが、クロースは出来るだけ短い期間を望むかもしれない。
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