【写真:Getty Images】
パーティック・シッスルFCを退団後にフリーとなっていた40歳の元スコットランド代表FWケニー・ミラーが現役引退を表明した。
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ミラーはハイバーニアンFCの下部組織で育ち、1998年にトップチームへ昇格。ステンハウスミュアーへの期限付き移籍を経験したあと、2000年7月にスコットランドの名門レンジャーズに移る。ウルヴァーハンプトンへの移籍を経て、2006年に今度はレンジャーズのライバルクラブでもあるセルティックへ移籍。
2006/07シーズンのリーグ優勝に貢献すると、2007/08シーズンはダービー・カウンティーでプレーする。そして、2008年7月に再びレンジャーズへ移った。2010/11シーズンはリーグ戦で21ゴール決めて得点王に。チームのタイトル獲得にも貢献している。
その後、ブルサスポルやカーディフ・シティ、バンクーバー・ホワイトキャップスなど多くのクラブを転々として、キャリア22年間で12クラブを渡り歩いたあとに現役引退に至っている。スコットランド代表としては通算70試合出場で18得点を記録していた。
【了】