【写真:Getty Images】
スイス1部のバーゼルに所属する31歳のオランダ代表FWリッキー・ファン・ウォルフスウィンケルが、約7ヶ月ぶりにトレーニングに復帰した。6日に英メディア『BBC』が報じている。
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2019年8月7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦のラスク戦で脳震盪を起こしたリッキーは、そのあとに検査を受けたところ、脳動脈瘤が発見された。脳動脈瘤が破裂すると、くも膜下出血を引き起こし、致命的または広範な脳損傷を引き起こす可能性があるという。脳震盪で試合を欠場することになったが、命の危険を避けられたことは不幸中の幸いと言えるだろう。
同メディアによると、すぐに治療が開始され、今月に入ってトレーニングに参加できるまでに回復したとのこと。近いうちに再び試合でプレーする姿を見ることが出来そうだ。
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