【写真:Getty Images】
オランダ1部のフェイエノールトに所属する19歳のU-21トルコ代表MFオルクン・コクジュに対し、アーセナルが関心を示しているようだ。5日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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同紙によると、アーセナルのスカウトが過去18ヶ月にわたってコクジュの調査を続けているという。獲得に乗り出す準備も進めており、EURO2020開幕前に契約を締結させることを望んでいるようだ。理由はEURO2020で活躍した場合、他のクラブに獲られる可能性があるため。
コクジュはフェイエノールトの下部組織で育ち、2018年にトップチームへ昇格。今季は公式戦29試合に出場し3得点4アシストを記録している。トルコとオランダの国籍を有しており、両方の各世代別代表でプレーした経験がある。フェイエノールトとの契約は2023年6月まで残っており、1500万ポンド(約19億3000万円)以上の移籍金が必要になると同紙は伝えている。
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