【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのFWマルコ・ロイスが長期離脱を強いられる事になりそうだ。
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ドルトムントは現地時間4日に行われたDFBポーカル(ドイツ杯)3回戦でブレーメンと対戦し2-3で敗れた。ロイスはこの試合に先発出場し終了直前に右足を痛め89分にピッチを後にした。
5日になりドルトムントは公式ツイッターで、ロイスが筋肉系統の怪我をし約4週間チーム練習から外れると発表した。
この結果、ロイスは8日に行われるブンデスリーガ第21節レバークーゼンや18日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦など5試合を欠場する見通しだ。
なおロイスは昨年のドイツ杯3回戦でブレーメンと対戦した際にも試合中に負傷し退場を余儀なくされた。因みに、その試合もドルトムントは敗れており2年続けて同じ事が起こってしまった。
チームは今冬にザルツブルクからノルウェー代表FWエルリング・ ブラウト・ハーランドの加入で2020年に入りリーグ戦3戦3勝、15得点を挙げるなど調子が上向いてきている。そんななかでの主将でエースの離脱は今後チームにどのような影響を与えるのだろうか。
【了】