MF奥川雅也が所属するオーストリア1部のザルツブルクは現地時間1日にスイス1部のバーゼルからスイス代表FWノア・オカフォーを獲得したことを発表した。

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　バーゼルで主にウィングでプレーしていたオカフォーだが、今冬の移籍市場で抜けた日本代表MF南野拓実やノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドの後釜としても期待がかかる。

　バーゼルの下部組織からトップチームに昇格したオカフォーはスイス代表にも選出されている19歳の逸材である。そんなオカフォーは昨年10月4日に行われたUEFAヨーロッパリーグ（EL）グループリーグ第2節トラブゾンスポル戦でスーパーボレーシュートを決めた。

　1-2のバーゼルビハインドで迎えた80分、右からのクロスに対してシュトッカーがヘディングで折り返す。そのボールに対してオカフォーが左足でダイレクトボレーシュート。下がりながらの難しいボレーシュートだったが、ゴール右に突き刺した。

　UEFAヨーロッパリーグの公式ツイッターが、5日にこのシーンの動画を投稿している。エースとしての片鱗を見せたオカフォーのスーパーボレーを見逃すな。