【写真:Getty Images】
【フランクフルト 3-1 ライプツィヒ DFBポカール3回戦】
DFBポカール(ドイツ杯)3回戦、フランクフルト対RBライプツィヒの試合が現地時間4日に行われた。試合はフランクフルトが3-1で勝利した。フランクフルトの長谷部誠はフル出場、鎌田大地は出番なしに終わった。
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リーグ2位の好調ライプツィヒに対しフランクフルトは17分、相手選手のハンドで得たPKのチャンスをシウバが落ち着いて決め先制する。51分には中盤でボールを奪うと素早い好守の切り替えから最後はコスティッチが決めリードを広げる。
フランクフルトは68分に失点するもアディショナルタイムにカウンターから再びコスティッチが決め勝負あり、2大会ぶりのベスト8進出を決めた。
試合後、フランクフルトの地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では選手の評価を掲載した。長谷部に関しては「4バックに変更して最初の試合となったハセベはボランチの位置でプレーした。前半にゴール前でボールを奪われピンチを迎えるもGKトラップの好守で事なきを得た。全体的にチームを落ち着かせていた」と寸評した。
2020年に入り出番のなかった長谷部だったが、90分を通じて高いパフォーマンスを見せた事で7日に行われるブンデスリーガ第21節のアウクスブルク戦でも先発出場する可能性も高まったかもしれない。
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