【写真:Getty Images】
バルセロナはチェルシーに所属するブラジル代表FWウィリアンの獲得に迫っているようだ。1日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙では、バルセロナはウィリアンを今夏の移籍市場で獲得する事で合意に達していると伝えている。31歳のブラジル人は今季終了後にチェルシーとの契約が切れるため、バルセロナにはフリーで加入することになるようだ。
ウィリアンは2013年からチェルシーでプレーしている。スピードを活かした突破力と精度の高いシュートを武器にこれまで通算323試合に出場しリーグ優勝2度を含む合計5個のタイトル獲得に貢献している。
そんなウィリアンに対しバルセロナは2018年の夏と今冬の移籍市場でそれぞれ獲得を目指していたようだが、いずれも失敗に終わっていた。果たして3度目の正直となる今夏でバルセロナはウィリアンを確保することが出来るだろうか。
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