【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライは日本代表DF長友佑都の売却を諦めていないようだ。1月31日にトルコ紙『ミッリイェト』が報じている。
1月31日の移籍期限が終了したため、噂されていたボローニャの移籍は無くなった。他の欧州主要国の冬の移籍市場も1月31日で終了している。ガラタサライに残留することになった長友は“契約凍結”の状態となり、公式戦の登録メンバー外となった。
それでも、同紙によると、チームに所属する限りガラタサライは長友に100万ユーロ(約1億円)払うことになるという。それを避けたいガラタサライは長友の売却を諦めていないようだ。移籍先の最有力候補となっているのはJリーグ。体力を維持するため、長友はガラタサライでトレーニングを続けているとのこと。2010年7月以来、9年半ぶりに日本のクラブへ移籍することになるのだろうか。
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