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ミラン、移籍期限に間に合わず…米国代表DF獲得断念。ウルグアイ代表MFが復帰

text by 編集部 photo by Getty Images

アントニー・ロビンソン
【写真:Getty Images】

 イングランド2部のウィガンに所属する22歳の米国代表DFアントニー・ロビンソンの契約締結が移籍期限に間に合わず、ミランへの移籍が破談に終わった。1月31日にウィガンが公式声明を発表している。

 クラブの発表によると、現地時間1月30日の時点でクラブ間合意に達したという。そして、ロビンソンもイタリア入りしていたようだ。メディカルチェックを受けたところ、さらに時間が必要だと判断され、移籍期限内に契約締結できなかったようだ。

 ロビンソンはPSVに移籍したリカルド・ロドリゲスの後釜として獲得する予定だった。伝えられている情報によれば、移籍金1000万ポンド(約12億9000万円)でクラブ間合意に達していたとされる。

 なお、ミランは同日、トリノにレンタル移籍していたウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサールの復帰を発表。同選手は左サイドバックのポジションでも起用することが出来る。

【了】

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