【写真:Getty Images】
バルセロナは1月31日、ブラジル人MFマテウス・フェルナンデスが7月に加入することをクラブ公式サイトで発表した。同選手はまずバジャドリーに移籍することも決まっている。
ブラジルのパルメイラスに所属する21歳のマテウス・フェルナンデスは同日、自身のインスタグラムでクラブに別れのあいさつをしていた。新天地については明らかにしていないが、プロフィール欄にバルセロナとバジャドリーのアカウントが含まれており、移籍が決定的だと報じられていたところだ。
バルセロナは移籍金700万ユーロ(約8億4000万円)でマテウス・フェルナンデスを獲得。今後の活躍次第でさらに300万ユーロ(約3億6000万円)の支払いが発生する可能性がある。選手本人とは2025年までの契約を交わすと発表した。
同日、同じスペイン1部のバジャドリーは、マテウス・フェルナンデスをパルメイラスからレンタルで獲得したことを発表。まずはリーガエスパニョーラで半年経験を積み、来季からバルセロナでプレーする形だ。
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