【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナが、バイエルンへ期限付き移籍中のブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの買い手を探しているようだ。スペイン『アス』が現地時間の29日に報じた。
2018年に1億2000万ユーロ(約144億円)+4000万ユーロ(約48億円)のボーナスでリバプールからバルセロナに移籍したコウチーニョ。昨年8月にバイエルンに期限付き移籍となった。今季はバイエルンで公式戦24試合に出場4得点8アシストを記録している。
コウチーニョには買取オプションが付帯しているというが、バイエルン側は買取オプションを行使しない意向であると報じられている。そのため、今季終了後にバルセロナに復帰することになる。
だがバルセロナ側はコウチーニョの放出を検討していて、同選手の買い手を模索しているという。しかし、1億2000万ユーロという高額な移籍金が設定されていて、獲得に名乗り出るクラブが現れる可能性が低いとみられている。
果たして、コウチーニョの去就はどうなるのだろうか。
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