【写真:Getty Images】
【ウェスト・ハム 0-2 リバプール プレミアリーグ第18節】
プレミアリーグ第18節、ウェスト・ハム対リバプールの試合が現地時間29日に行われた。試合はアウェイのリバプールが2-0で勝利した。リバプール所属の南野拓実はベンチ入りも出番なしに終わった。
リバプールが昨年12月にFIFAクラブワールドカップに出場したため延期となっていたこの試合は14分にウェスト・ハムがシュートチャンスを迎えるもオフサイドと判定される。
リバプールの最初のチャンスは23分、フィルミーノ、サラーと繋ぎ最後はロバートソンがペナルティーエリアからシュートを狙うもボールは枠を捉えきれない。それでも35分にペナルティーエリアでフィルミーノからのパスを受けたオリギがDFに倒されPKを獲得するとサラーが落ち着いて決め先制する。
主導権を握ったリバプールは52分、カウンターからサラーのスルーパスをチェンバレンがDFラインの裏で受けるとGKの動きを冷静に見極めゴールを決める。
リーグ最少失点を誇る守備陣はこの日もウェスト・ハムにシュートチャンスを作られるもGKアリソンの好セーブもありゴールは与えない。終盤以降は南野の出番も期待されたが、クロップ監督は85分に3枚目のカードとなるジョーンズを送り込み公式戦3戦連続出場とはならなかった。
なお試合はこのまま終了、リバプールがウェスト・ハムに2-0で勝利した。
【得点者】
35分 0-1 サラー(リバプール)
52分 0-2 チェンバレン(リバプール)
【了】