【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のマリティモに所属するFW前田大然は負傷のため離脱を強いられていたが、約1ヶ月ぶりの復帰を果たすことができるかもしれない。ポルトガル紙『ア・ボーラ』などが伝えた。
前田は昨年12月28日に行われたキリンチャレンジカップ2019のU-22日本代表対U-22ジャマイカ代表戦に先発出場して1得点を記録。だがこの際に右足太腿を負傷したとみられ、ポルトガルへ戻ったあと治療とリハビリを行っていた。
マリティモが年明け以降に戦ったリーグ戦4試合を欠場していたが、28日にはチームの全体練習に加わり全てのメニューに参加できたとのこと。今週末の2月2日に行われるアヴェス戦での復帰が可能な状態になったとみられている。
前田はマリティモで今季前半戦にレギュラーとしてプレーし、14試合に出場して3得点を記録。今週末に復帰を果たしたとすればクラブでは50日ぶりの公式戦出場となる。
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